優雅な雰囲気漂う車両:カトー885系「白いソニック」
2008年 10月 25日
今日の午前中は、出身中学校の文化祭に行ってきました。
1年前までは、前の方で黒い制服着て座ってたのに、今や後ろで見るだけの立場に。
動画やら写真も撮ってきたので、編集して、後日「ダイジェスト版」をお送りする予定です・・・w
そして、午後は尼崎へ直行。引き取って、さらにレイアウトで「慣らし運転」してきました。
・・・文化祭の後、友人にカラオケ行かない?と誘われましたが、あっさり断りました(ォィw
あと、トミックスの207系新塗装を予約してきました。もちろん、基本・増結の7両で。
ではでは。恒例の8項目のまとめから、行ってみましょーw
*塗装・・・4月に再生産された「白いかもめ」よりも、丁寧な仕上がりになっております。
*ディテール・・・「白いかもめ」との差異をきちんと的確に再現してます。
*価格・・・振り子機構が付いていることもあって少々お高めですが、妥当なところですね。
*走行性能・・・いつも通りの滑らかな走り。静かですし、全く問題ないです。
*ホコリ巻き込み・・・6両中0箇所!さすが、Made in Japan!w
*その他・・・窓ガラスに少々不満。ボディとの段差が大きかったり、擦りキズが多々見られます。
*評価(5段階)・・・★★★★☆(4)
*最後にひと言・・・カトーの空気を読んだ製品化に拍手!w
まず言えること。上にも書きましたが、4月再生産の「白いかもめ」より出来が良い!
塗装もきれいですし、印刷もきれいに出てます。全体的に、丁寧に仕上がってます。
ただ、何故か窓ガラスの擦りキズが・・・。私の場合、1・2号車だけ、とてつもなくヒドイorz
やすりでシュッとやってしまったようなキズで、ガラスの透明度が思いっきり下がってます。
白いかもめでは目に留まらなかったので、思わぬマイナスポイント。。。
今日走らせて思いましたが、やはり振り子が付いてると、尚更カッコ良く見えますね!
特に変わりのないように見える車両ケース。今回、ウレタンの切り込みがきちんと考慮されてます。
白いかもめ分では、パンタのスリ板が取れたり、全体的にキツキツだったのですが、全て解消。
・・・ちなみに、説明書の写真は現在の姿。模型のプロトタイプ(2003年の姿)とは違います。
先頭車の袖の塗装は、模型の状態(白いかもめと同じ)で問題なしです。
カトーさんも、エラー疑惑を持たれないように、写真を合わせればよかったのに・・・。
白いソニックは、4灯ヘッドライトを再現すべく、導光材をきっちり分けてます。素晴らしい!
・・・同社のN700系も、しっかり4灯を再現してましたよね。
私は、白いソニックのライトの方が好きです。白いかもめのキリっとしたライトもいいですけどw
それにしても、白いかもめは室内灯を入れてるのに、全く目立たない・・・。
座席もせっかく黒く塗ったのに・・・スモークが濃くかかってるので、余計ですねぇ。
ということもあって、白いソニック用の室内灯は買いませんでした・・・w
ちょっと短めの白いかもめに対して、白いソニックは、クーラー近くまで伸びてます。
白いかもめには車両端に窓があり、白いソニックには窓がありません。
ラウンドハウスブランドでないだけあって、細かく作り分けられてます。
以上、簡単でしたが、885系白ソニのインプレッションでした。
個人的に、白いソニックはオススメです。白いかもめよりオススメできます・・・w
何回も言いますが、白いソニックは丁寧な仕上がりで、塗装・印刷に荒っぽさが全くなし。
多分、こちらの方が早く店頭から姿を消すような気がします。
振り子しながら走るのも、これまたリアルですし、見てて楽しいですよ!
ではでは、今日はこの辺でー。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!w
by railstar-rikkun
| 2008-10-25 23:10
| 鉄模:新規導入(N)
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