2022-2023 年またぎ北海道乗り鉄旅(その4)

年末年始の旅行記、大晦日(3日目)の模様。

朝7時半過ぎにホテルをチェックアウトし、8時6分発の大雪2号に乗車。

せっかくならオホーツクで札幌まで乗り通したいところですが、網走6時前はさすがに早すぎるよ。。。

旭川までは毎度のグリーン車課金。

キハ261と同じ6発エンジンに載せ変わった車両なので、サウンドの違いを楽しむことにしましょうか。

眺望のよいハイデッカー、そして石北特急では間もなくなくなるグリーン車、堪能するぞー。

入線後すぐに乗り込んで1番乗り、車内を記念に1枚。

茶色モケットの分厚シート、これがいいんですよ、これが。

外はしっかり寒いものの、絶好の旅行日和。

せっかくの車窓、眩しくてもカーテンは閉めずにいくぜ。

この日は沿線自治体と地元の高校生による車内販売が設定。

ちょっと小腹が空いたこともあって、ささやかながらフィナンシェとグミを購入。

車内販売ってこういうワクワク要素があるから、やっぱり長距離列車にこそ必要ですよ。

網走から2時間ほど、丸瀬布に到着。

行き違いのオホーツク1号が鹿さんお出ましで遅れているとのことで、しばし停車。

しかし、えげつない積雪だ・・・。

あえてのド逆光で1枚。

雪のキラキラ感、明暗の写りと解像度は撮って出しでも感動もの。α7RⅤすごい。

このお顔とももうすぐお別れ・・・2か月後にはこの地にキハ283が走るというのもまた何というか。

183の沿線撮影はできなさそうですが、283は春夏秋冬追いかけますよ(断言)

鹿対応を無事こなしたオホーツク1号が滑り込む。

お互い20分遅れで再び目的地へと走り出す。

ご多分に漏れず、こちら大雪2号も鹿先導につかまりつつの進行。

それでも陽気なお日様が差し込むグリーン車内はとっても快適。

分厚シートに身を委ねてるの図。

このシートの良さ、伝われー。

行き違い遅れを少し取り戻すも、結局17分遅れで終着の旭川に到着。

「到着してすぐの発車です」と言われたので、乗り継ぎのライラック22号に飛び乗り。

でも案外時間あったやん・・・というわけで大雪とライラックの2ショット写真は撮れず。。。

またまたグリーン車課金。ここ最近この1人席がお気に入りｗ

相変わらず座り心地は良き、加えてすこぶる静か。

ついさっきまで絶えず気動車のエンジン音を聞いていただけに、逆に物足りない？

まるで滑るように走るもんだから、途中うたた寝を挟んで札幌着。

久々に789系に乗ったけど、快適すぎる・・・。

アジア系観光客多めな普通列車に乗り換え、今宵の宿のある小樽に到着。

15時過ぎではあるものの、このままホテルへ直行。

次回、年越しに相応しい？ホテル滞在記に続く。