2021冬 しばれる道東の絶景を満喫(その3)
2021年 02月 27日
釧路から西へ小一時間、白糠駅近くの公園から特急「おおぞら」を撮ろうとしたものの・・・
目的地までの道のりが除雪されておらず、道半ばでクルマを止めて、雪かき分けて何とか視界の開けるポイントへ。
想定とは違う画になってしまいましたが、これはコレで駅を俯瞰する感じで良さ気?
クルマを止めた場所からは、こんな素敵な夕日を拝むことができました。
寒さを忘れ、思わず日没まで眺めてしまいました。
いやはや、冬の道東は素晴らしい。
再び釧路へと戻り、ホテルにチェックインした後、カメラ片手に釧路駅へ。
キハ283系「おおぞら」の到着をキハ54越しにお出迎え。
中途半端なSSにしたせいで車体の流れ方がイマイチ・・・失敗した。。。
そして、出発までお見送り。
実は未だキハ283に乗ったことがないので、近いうちにダイナミックな走りを楽しみたいなぁ。
ホテルに戻り夕食、大浴場でまったりして、2日目終了。
3日目、2月10日も良い天気でスタート。
朝食バイキングを頂いて、8時過ぎにチェックアウト。
SLまでは十分に時間があるので、ちょっくら西へと向かい根室本線での撮影。
音別S字カーブの近くで、単行のキハ54を1枚。
本命「おおぞら」は馬主来沼近くで・・・左上に小さく小さく6両のキハ283系を入れてみました。
「SL冬の湿原号」の乗車券!昨日の標茶駅に立ち寄った際に購入していました。
これからも走ってもらいたいし、やっぱり乗らなきゃ貢献にならないよね、ということで。
乗車券で改札を通って、「SL冬の湿原号」の入線を捉える。
10ウン年前に「やまぐち号」に乗った以来なので、ご無沙汰のSL列車乗車。
テンションアップでシャッターを切りますw
小柄なC11とは言え、黒い塊が生きてる!って感じがして、とてもワクワク。
せっかく乗るならばと、旧客スハシ44の2号車を指名買い。
JR北海道の英断によりC11の全検&客車リニューアルが決定して、来年以降の運行が約束された「SL冬の湿原号」。
くたびれ具合がむしろ味になる?そんな乗車レポートは次回に続く。
by railstar-rikkun
| 2021-02-27 22:02
| 旅の思い出
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