マイクロエース 785・789系「スーパー白鳥」の気になる点
今年は前厄なので、少しばかり気を張って過ごす1年となりそうです・・・w ども、RiHaです。
とは言え、今年も気の趣くままに色々とやってみたいところです。
ひとつのことに縛られ過ぎず、他に感化され過ぎない・・・コレ、重要です。
さて、新年1発目の記事は、ちょっと間の空いたNゲージの加工からスタート。
先日購入した、マイクロエースの「スーパー白鳥」の気になる点を弄ってみます。

マイクロカプラー装備ながらも連結間隔が広かったので、TNカプラーに交換してさらにカッコ良く。

加えて、スカートも適宜調整して、TNカプラー台座に固定する必要があります・・・面倒ですね(汗
また、運転台側の台車がシレッと逆向きな点も、ひっくり返して是正しました。

クモハ785-303の車端部にはトイレタンクを取り付けて、スカスカ感を解消してます。

碍子は最近、紫系の色をしたグリスが塗られているようなので、それを再現してみました。

光源寄りのプリズム端面にクリアオレンジを程よく塗ってやれば、それらしい色になります。

印刷工程が共通のためか、道央圏の785系用と同じく運転台下のヘッドマーク用に枠が・・・。
300番台はヘッドマーク位置が変更されて必要がないので、その部分を黒塗り。

前面ガラスとライト導光のプリズム先端との距離が遠いから、なんですよね・・・。
もうちょっと詰めてほしいなー、と。
詰めてほしいと言えば、785系前面独特の導風器パーツのゲート跡。
切り取ったら跡が残るわけなのに、見てくれに影響する位置に堂々とゲートを持ってくる設計とか。
「よっしゃ、形は出来た。はい、終わり・・・あとは給料払ってね。」な労働環境が嫌でも見えてきます・・・。
マイクロエース、昔より良くなった部分こそありますが、相変わらずなところもまだまだ。
突然モノにはできませんから、日々の積み重ねを頑張ってほしいところです。
・・・雑誌屋さんが絶対書かないであろう悪い点も晒して、うちは贔屓なくレビューしますよ。
ではでは、今日はこの辺でー^^ノ
by railstar-rikkun | 2015-01-05 00:45 | 鉄模:改造・加工(N) | Trackback | Comments(2)

先頭車のTN化は一筋縄ではいかず、面倒ですよね・・・。
今回の加工ではプラ板は使っていません。
まず、TNカプラーは「パチン」と留めるための突起部分と、先頭形状の先細りに合わせて台座部分をカットする必要があります。
ボディや床下と干渉しないように形状が整えば、あとは両面テープで固定して完了です。
スカートはマイクロカプラーに付いているものを利用して、記事内上から2枚目の画像のようにカットし、ボディ側との合いを見ながら両面テープ(またはゴム系接着剤)でTNカプラー台座に固定すれば完成です。
言葉だけでは分かりづらいかも知れませんが、ご参考になれば幸いです。