カトーHO E5系「はやぶさ」の魅力

鉄道模型、単なる遊びと思いきや、深く突っ込んでみると実はアカデミックなのです・・・w ども、RiHaです。

機関車でかなり手間暇かけた「トワ」は少し置いといて、引き続き昨年度末の新車を。
f0037227_22551655.jpg
カトーHOのE5系「はやぶさ」。ユニークで興味深い点があるので、その辺りを紹介してみます。



f0037227_22581652.jpg
注意喚起の警戒色が散りばめられ模型映えする屋根上ですが、注目は目を惹く赤色のパンタグラフ。
実は、アームの上枠とスリ板部分が一体成形されています。
上昇時はスリ板がバシッと水平になるので、走らせると傾く・・・なんてことが起きません。
f0037227_2343043.jpg
もちろん下降時は傾くわけですが、ほんの僅かなので気になりません。
Nゲージこそ、こうして欲しい!と思ったら、すでにカトー製品では一体型にシフトしている模様。
賛否両論あるようですが、好意的に、ポジティブにメーカーの意思を受け取ってみてはいかがでしょうか。
f0037227_23172632.jpg
実車に車体傾斜システムが搭載されているので、模型、それもカトー製品なので漏れなく搭載。
実車では最大1.5度傾くところを、模型ではR370通過時に4度傾くように設定されています。
キツいカーブを曲がるほど傾く構造なので、緩やかなカーブではイマイチ分かりません。
そんな方にはカント付きカーブをどうぞ・・・ってことでしょうかw
f0037227_23242460.jpg
スケールスピード320km/hが出せる、超バカっ速い台車動力ユニット。
EF510から続くコアレスモーター搭載の動力ユニットですが、走りがかなり軽やかなのが印象的。
台車カバーで逸脱防止ガード以外はほぼ隠れてしまうものの、台車枠は完全再現されています。
f0037227_23403417.jpg
EF510やP42、NゲージのSLは、下り勾配でのノッキング対策で2条ウォームが用いられています。
今回のE5系では、速さを出すために3条ウォームが新たに採用されています。

ウォームギヤが1回転して、平ギヤが1条(歯が1つ)進むのが1条ウォーム。
3条ウォームとは、ウォームギヤが1回転すると、平ギヤが3条進むものを言います。
歯車比は1条の3倍で、2条の1.5倍・・・すなわち、条数が増えると平ギヤの回転数が増すわけです。

そして、鉄道模型のウォームギヤは動力の伝達は一方通行(ウォーム⇒車輪)なのが一般的です。
が、このE5系動力は逆駆動が可能で、車輪を回すとウォームギヤやモーターが回ります。
これはウォームギヤのねじれ角と摩擦角との関係であり、ここではそれ以上の解説は省略・・・w
説明書内の「勾配で停車すると坂を下ってしまいます」とは、そのことによるからです。
・・・鉄道模型、深く突っ込んでみると、実は色々と勉強できる趣味なんですよ。
f0037227_0285776.jpg
赤いEF510に代わって、今度はE5系を展示台へ。
その上には、車両加工の合間にちまちまと作っていた、Nゲージの展示台。
机の上が一気に賑やかになりましたw

ではでは、今日はこの辺でー^^ノ
[PR]

by railstar-rikkun | 2014-05-03 00:34 | 鉄道模型(鉄模) | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://tec300.exblog.jp/tb/21948954
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード